第32章 ゆめのなか
M side
翔くんが熱を吐き出すと中がギュウギュウと収縮して俺自身を締め付けた。
「あっ・・だめだ・・いくっ」
慌てて翔くんの中から抜け出すと翔くんの太ももに俺のありったけの熱を吐き出した。
はぁはぁと荒い呼吸を落ち着かせふと皆を見ると、翔くんの口に張り詰めた自身を押し当てるニノ。
相葉くんと大野さんはそれぞれ翔くんの左右の手に自身を握らせて腰を動かしている。
翔くんは力が入らないのか、ただ口を半開きにして手をゆるく動かしているだけ。
でも3人は恍惚の表情を浮かべながら自ら腰を動かしている。
A 「あっ・・翔ちゃん・・気持ちいい」
N 「はぁ・・翔さん・・いきそう」
O 「翔ちゃん・・翔ちゃん」
クチュクチュ・・グチュグチュ
厭らしい水音が響き渡る室内
S 「みんな・・ちょうだい」
小悪魔だよこの人・・。微笑みながら翔さんが囁いた瞬間。
3人が翔さん目掛けて思いっきり欲望を吐き出していた。