• テキストサイズ

ひとしずく【気象系BL】

第30章 はるしぐれ


翔は真っ赤な顔をして額に汗を浮かべ目を潤ませている。ハァハァと肩で息をしているその姿は普通では無い。

S 「たすけて・・からだが・・からだが」

もしかして盛られたか?

「翔?アイツらに何か飲まされたのか?」

コクコクと頷く翔。

「ちょっとだけ我慢して?急いで帰るから」

俺は急いで運転席に乗り込んで車を発進させる。

振動が刺激になるのか

S 「あぁっっん・・かじゅ・・はぁっっん」

後ろで翔が喘いでいる。

急ぐからね、少しの辛抱だからね翔。

/ 653ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp