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ひとしずく【気象系BL】

第24章 いちごしょーとけーき


ケーキの上に乗ったいちごを指で摘まんで俺に差し出す翔くん。

S 「はい、じゅん♪あーんして♪」

俺は翔くんの指ごとパクっと口にくわえる。指をくわえたまま舌でいちごを潰し、いちごジュースをチュプチュプと吸う。

S 「いやぁ、じゅん・・くすぐったいよぉ」

いちごが無くなってもまだ指に舌を這わせ翔くんの甘い指を味わう。

チュプチュプ・・チュウ


S 「ねぇ、じゅん・・」

あれ?スイッチ入った?

「どうしたの翔くん、ちゃんと言わなきゃわからないよ?」

途端に真っ赤になる翔くん

俯いたまま

S 「じゅん・・ちゅうしてよぉ」

って小さく呟いた。
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