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ひとしずく【気象系BL】
第16章 すなどけい
そっとドアを開け中を覗く。
目に飛び込んで来たのはズボンと下着を膝の辺りまで下ろし、自身を右手で激しく上下しながら蕾には左手の人差し指と中指を差し込みぐちゃぐちゃと掻き回す潤の姿。
ベットの上でお尻を高く上げ、良く見ると俺が使ってる枕に顔を埋めている。
M 「まさっ・・んっっあっ・・もっとぉ・・」
ギュッと目を瞑り俺の名前を呼びながら喘ぐ潤は完全に自分の世界に入っていて俺が見ていることに気が付かない。
ゆっくりゆっくり潤に近付き耳許で囁く
「厭らしい子だね・・潤は・・」
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