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王子様たちの愛し方 *R18

第1章 媚薬に溺れて *アラン


[アランside]

…ずくんっ…

ユキが自分の下半身に

手を伸ばすのを見て

期待にモノが膨らむ


自分の下半身が

スラックスの上からでも分かるくらい

不自然に盛り上がっていることは

自分で確かめなくても

この凄まじい疼き様で分かる


(なんで…こんなに……)


疼くんだ…?

と思っていると


ユキが

俺のも愛させて

と囁き、スラックスに手をかける


「っ…おいっ…」


と少し驚いた声を出すが

抵抗の言葉は口にしない


(……さわって…ほしい……)


気にせず、ユキは

カチャカチャとベルトを外して

チャックを下ろし

スラックスを下げた


中心を大きく盛り上がらせ

窮屈そうに収まりきっていない

アランの下半身がユキの元に晒される


(けっこう…っ…もうっ…くるし…)


下着による圧迫に少し苦しさを感じる


ユキが晒された下半身に手を伸ばし

そっと、触れられる


(っんっ……)


びくっ……と

触れられただけで、腰が揺れる


既に先走りを漏らしている

アラン自身を見て

ユキが、すごい…と呟きながら

下着越しにさわさわと撫でられる


(あっ……っ)

「んっ……っ…はぁっ…はぁっ…」


ユキに撫でられる度に

息が乱れる

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