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【刀剣乱舞】薬研、拾う【R18】

第8章 君の幸せを願って





翌日、仕事も休みってこともあり、私達は自宅でのんびりすることにした


『薬研、おやつ食べよう?』


私は棚からおやつを出せばテーブルに置いた


「また甘い物か?」


『いいでしょ、好きなんだから』


「好き?俺のことか?」


『は!?ち、違うもん……!』


私は恥ずかしくなり、クッキーを一つ開ければ口に含んだ


「また恥ずかしがって…可愛いな」


『うるさい…』


いつもいつも私ばっかり恥ずかしがって、余裕そうな薬研を見るとたまに腹立つ

そんなことを考えていれば、家のチャイムが鳴った


「ん?誰だ?」


『?さぁ……ちょっと待ってて?』


私は、チャイムが鳴ったため玄関に向かいゆっくりと玄関を開けた
すると、見知らぬ水色の髪をした男性が立っていた


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