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【殿堂】ドSな鬼の世界で監禁・奴隷・調教(躾)・育成生活

第1章 鬼の世界へと引きずられて・・・





逃げないといけない
逃げたいけど、足がすくめて
動けないーーー
鬼が近づいて私の前に止まり
目を鋭く光らせ催眠術にかかった操り人形の如く動けず、鬼のままに
どこかへ引きずりこまれてしまった



目が覚めて見回すとそこは
更に真っ暗な場所
動き始めると何かに引っ掛かって
動けない
ガチャンガチャンという音



気づいたけど、私服と靴無くなってる・・・?



フワッと灯りが急について
目の前に鬼が立っていた
それはあの時の鬼・・・



その鬼は頑丈な鎖つきの南京錠を
鍵で開けると
ドアを閉めて立ち止まって
顎をくいっと持ち・・・



「名は、何と言う?」



「えーーーカナ・・・」



「何か要望はあるか?」



「あなたの本当の姿を見せて?」



「それで良いのか?」



「今はそれで良いです。見せて・・・」



「分かった。我の本当の姿見せてやろう・・・」
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