• テキストサイズ

【殿堂】ドSな鬼の世界で監禁・奴隷・調教(躾)・育成生活

第26章 愛され感謝DAY






お久しぶりです。奏と
申します。



この世界へと足を踏んでから
3年が過ぎ、すっかり日常に馴染み
なれてしまい。楽しくて仕方なく
たまらないのーーーふふ。



「パール兄さん、そろそろゲーム次貸してよ。僕順番くるの待ちくたびれた。早く~」


「ピモそう焦るな。お前はまだ仕事終わってないだろ?ここは五番目の兄の番なんだ。さっさとしてこい。」


「っ。はーい・・・ちぇ。キャンセルしようかな?キュートな可愛いさを利用すれば、オールキャンセルなんて
夢みたいにかなうのに。」



そんな事しなくても、やれば
できる子なのは。ずっと見てたから
知ってる。



「奏、どうかしたか?」


「!ルリ?びっくりした。
心臓に悪いから止めて?」


「いや、そんなつもりなんか。俺より
ピモの顔に熱い眼差しをかけるとはーーー悪い奴だな。」


「もう。別に良いでしょ?減るものじゃないもの。ずいぶんと平和に
なった。ここの人達全員変わったわ。」


「あ?どこが変わった?」


「性格でしょ?私に対する態度と
さりげなくエスコートしてくれる。
たまに独占欲強いのはあれだけど。」


「確かに変わったな。特に、マイペースで変わり者のリーンがまともに変化したのは俺も驚いたが。」


「どういう意味?殺されたいの?」


「はいはい、落ち着いて?キッチンで特製クッキー作ってきたから。一緒に食べよう?」


「仕方ないな。可愛いお前の為なら。せっかくだし、食べよう。」
/ 158ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp