第2章 With Edgar(エドガー)✳︎R18
「エ、エドガー!? 」
突然のエドガーの大胆な行動に、がドギマギして言うと、エドガーは動揺するでもなく、いつもの声色で尋ねる。
「…どうなっていますか?」
「え…?」
「俺のそこは、どうなっていますか?」
言わずもがな、エドガーのそこは、もう十分に硬さを増し、今か今かと出番を待っているように突き出している。
…などと、詳しく描写するのも恥ずかしいので、は上目遣いで小声にもぞもぞと答えた。
「…大きく、なってる…」
「そうですね。誰のせいですか?」
答えは一人しかいない。自分に感じてこれだけ大きくなったと考えるだけで、嬉しさと恥ずかしさで、頭に血液が昇ってくるのをは感じた。
「わ…私?」
「正解です。…さて、俺は今、冷静なように見えて、めちゃくちゃ恥ずかしいです。誰のせいですか?」
エドガーに顔を覗き込まれて、チクッと胸が痛んだ。
「私…です。」
「正解です。…さぁ、今ので俺も、大分恥ずかしい思いをしました。これでおあいこですね。」
エドガーがの頬を優しく撫でた。
「も素直になって下さい。俺が…欲しいですか?」