第20章 作者から

ここまで読んでくれてありがとうございました！


このお話、小さいときの私の気持ちを入れてるんです。

小さいときはやっぱりお母さんに甘えたかったんですけど、弟の世話で大変だったから甘えることが出来なかったんです。

家族にとっての私ってなんだろう？
いなくなっても、弟がいるから誰も悲しまないよね。
そんな事を考えて、家出をしたり、自分の首を占めてみたりしたんですけど駄目でした。

家出をする前に家族が帰ってきてできなかったし、首絞めは怖くてすぐに辞めました。

そんな自分を変えてくれたのはアニメの世界だったんです。
アニメがあったから今の自分があるんです。
孤独感をアニメが救ってくれたんです！

今は甘えたいとか、そんな事は全然感じなくなってます。
でもやっぱり人の温もりに触れるのは凄く気持ちがいいんですよね。


何か長々と語ってましたね。

これがこの作品に秘めた思いみたいな感じです。

それと、もう一つお知らせが！
夢主ちゃんの異能力全然出してませんよね。

なので！なので！←大事なことなので二回言いました

続編をだしました！

トリップしたら幸せになったんだけど？
http://dream-novel.jp/story/edit/37816/?guid=ON

凄くグダグダしていましたが、ここまで読んでくれて本当にありがとうございました！