【黒子のバスケ】 囚われ王女と獣の城 【裏夢R18】
第17章 恋情
夜が明け朝の日差しは暖かく心地が良い
目を開けるといつもとは違った景色に驚くが昨日赤司君の部屋で眠りについたことを思い出した。
隣にいるはずの赤司君はどこにもおらず呼びかけにも応じない。
部屋のどこからかサァーーっという音が聞こえる。私は綺麗にたたまれている自分の服を身につけて音のなる方へ歩き出した。
貴女「シャワールーム…」
音の主はシャワーの音だった。すると音は消え中から腰にタオルを巻いただけの赤司君が出てきた。
貴女「きゃぁっ!!!」
その姿に驚き私は朝から悲鳴を上げてしまった。
赤司「おはよう#NAME1#、フッおかしいなこの身体は見慣れていると思うんだが?」
貴女「いっいきなりっ出てこないでよ!!」
私は後ろを向くと彼はそのまま私を後ろから抱きしめた。
赤司「別に問題はないだろう?俺たちはもう恋人同士じゃないか」
そういうと片手が上へ登っていき私の胸を服の上から触れたり揉んだりしている。
貴女「そ、うだけど…アッ……」
赤司「フッこれだけでも感じてしまうのか?俺の#NAME1#は可愛いな」
貴女「あっ…ちょっとっ!…あぁっ!!」
その手は一向に止めようとはしない。抵抗しても力の強さはいつもと変わらずしっかりと抱きとめられた。
赤司「あぁ、やはりお前に触れてしまうと止まらなくなってしまうな…この先はまた夜にとっておくよ。」
赤司君は私を振り向かせ口づけを落とした。
貴女「今日は何をするの?」
赤司「今日は6人会議があるんだ」
貴女「6人会議?」
赤司「上位騎士との話し合いだ、もうすぐで始まるよ」
こんな話をするなんて…夫婦のような感じがした。
貴女「それじゃあ私は部屋に戻るわね」
赤司「もう戻るのか?」
貴女「えぇ…」
お邪魔をするわけにはいかないと部屋に戻ると言った
赤司「そうか、フッ今夜も待っているよ…」
するともう一度口づけを落とした。
貴女「がんばってね、赤司君」
私はそう言い部屋を後にした。