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たどり着いた先に。【銀魂】

第12章 奪われた幸せ


サイド

『そうだ…許すな』

?!誰?

『私か?私はお前だ』

私の頭の中で声がする…

『そうだな…お前の力…とでも言うべきか?』

力?

『あぁ、本当は私はお前の本来の力としてお前といるはずだった…だかお前の親に力を封印されてな…』

な、なんで?

『お前の体で私の力を使うとお前の体が、壊れるからだ』

封印を解くにはどうすればいいの?

『なんだ、力が欲しいのか?』

欲しい…守られてばっかりはいや…

『それが私にも解き方は知らん…だが、一時的にならお前の体を乗っ取ってわたしの力が発揮させられるが?』

じゃあ、ここのみんなやっつけて…

『…私はお前の力といっても意思があるぞ?
お前の体を乗っ取ってお前が消滅するかもしれんぞ?』

でも私と貴方は一緒なんでしょ?
じゃあ言える。私…そんなことしないもん

『面白い小娘だ…いいか、一度しか言わんぞ』

うん

『お前の最近飲んだ血の者の場所に行け』

最近飲んだ人…晋助だ

晋助のそばまで、走る

晋助「あぶねぇだろ…神威のところにいろ」

「待って!私も戦えるもん」

『この男か…私にもわかるぞ、こやつ…小さい頃からおった生意気なガキだな』

そんなこといいから早く!


…あれ?
なんか…眠くなってきた…

晋助「おいっ!!」

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