• テキストサイズ

殺し屋が執事になってみました。【R18】

第7章 ステラさんの過去


頭のなかで描いてみたがおかしなところは何もない、なかなか良さそうだ。





「私達はここの窓からの侵入になります、そして最短ルートで彼女の部屋に行ってきた道を戻りますね」



家内部の地図を見ると、今までのように屋敷とかではないので簡単そうだ。



「全て終えるまでに約5日です。

明後日でなければならないので準備は各自お願いします」



すべてまとまったところで、話は終わり私は部屋をあとにした。




なんだろ…簡単なんだろうけど胸騒ぎがするんだよな。





なんて考えていたが、やらないわけにはいかないので私は部屋に戻った。




何も考えずに部屋の中を進み、ふとベットを見て、一瞬驚いてしまった。



ステラさん寝てたんだった…忘れてた



起こさないように私は動きながらクローゼットには入っていたトランクに服を詰めていった。




それから、少しだけステラさんを眺める。



眉間にしわを寄せ、何度か苦しそうな顔をしている。


そっと眉間を触り、そのシワをなくすとステラさんが寝返りを打った。



寝てたら、なんか可愛いんだけどな




1人で笑いながら、準備を終わらせた。







/ 223ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp