• テキストサイズ

殺し屋が執事になってみました。【R18】

第8章 忍び寄る恐怖と出会い


「お姉ちゃんから求めてくれるなんて嬉しいなぁ。もう何してもいいんだよね?」



そう言った彼は私から離れると、上の服を脱ぎ始めた。




スペルタール時代に見た時の彼も幼いながらに筋肉は付いていたが、今は更に付いている。でも変わらず色白だ。



「悔しいなぁ、お姉ちゃんの身体を見た人が4人もいるなんて…僕が1番愛しているのに」



そう言いながら、紐を解いてくれた彼は私に抱きついてきた。



「お姉ちゃん、ずっとずっと好きだった」



彼のヤンデレ気質も狂気的な愛も小さい頃から当たり前だと思い、受け止めていた。



「ありがとう、ミカ」



私がそう言って、自分から彼にキスしてみた。



「お姉ちゃんからなんて珍しいね…」


「たまにはいいでしょ?そういう気分なの」



「そうだね」と言ったミカは自分の中に6年分の溜めていた愛を性的行為で私にぶつけてきた。



「お姉ちゃん、イクっ…」


「私もっ…い、っしょに…」




私たちは共に快楽の海へと溺れていった。





/ 223ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp