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同じ屋根の下で。

第10章 撮影は緊張!?


 「いーなー何で○○なんだよぉ~」

 貴良くんは羨ましそうに言う。

 なぜ私が撮影に行かなければいけないかというと、明日の撮影は、『あのグラビアモデルの家族特集』という記事の撮影があるらしい。それは、グラビアモデルが家族のだれか一人を連れてきて撮影をするということらしい。

「でもなぜ○○だけなんだ?オレたちでも良いだろう。」

 聖夜くんは少し眉を吊り上げている。それとは逆に真くんは、

「いいじゃないですか。私はそういったものには興味がありませんし。」

 やっぱり興味が無いらしい。

「いいんじゃない?○○が雑誌に載るならすごく歓迎だよ。」
「○○ちゃんが雑誌に載るなんて本物のモデルさんみたい!」

 夜空くんとゆうたんは嬉しそう。

「では姫、明日に備えて今日はゆっくり休んでくれ。お休み(チュッ)」
「「「「「なっ・・・(怒)」」」」」

 そりゃそうなるよ。私もこんな人前で頬にキスされても恥ずかしいし・・・////
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