• テキストサイズ

おそ松さん〜寝物語は君の隣で〜

第10章 リクエスト作品 ずっと笑わせてやるから〜おそ松〜




毛布にくるまって余韻に浸っていると…


「ありがとな、すっげー気持ちよかったぁ」


腕枕でウトウトしていた私の頭をクシャクシャしてきた。

正直すぎる彼に対し、恥ずかしすぎて何も言えず毛布の中に避難する。


「なに照れてんだよ?さっきあんなに積極的だったくせにぃ」


からかうように彼は笑い、毛布をめくって右手を掴んできた。


「ねーねー主ちゃーん」


嬉々とした表情で、おそ松くん。


「な、なぁに?」

「ここ、触ってみ?」

「え?……って、え!?」


硬くなっている…。


「さっきの思い出したら勃っちゃってさ〜!だから」


刹那、組み敷かれる身体。


「おかわり!」


首筋に落とされたキスは蜜事の合図——………。




・・・




/ 175ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp