第2章 準備と計画
そしたらケーキグループは大体オーケーかな?
『ん、ケーキの方はこれだけいれば大丈夫!あとの人たちは教室の飾り付けお願いね。なるべくカルマが登校してきた時に窓から見えない様にとクリスマス感を出した飾り付けを頼んだ!』
飾り付け担当
「りょーかい!」
イトナくんは飾り付けかぁ。ま、そうかな。だって手先器用だしねぇ。村松くんがこっちだからもしかしたらって思ったけど。寺坂くんとか向こうだしね。
『ケーキ担当のみんな!調理室いこ!』
ケーキ担当
「はーい!(おうよ!by村松)」
ケーキの材料は昨日置いといたから大丈夫!よし、さっさと作っちゃおう!ふふ、カルマきたら驚くだろーなー。
『今回作ろうと思ってるのは、イチゴ煮オレ風ケーキです!イチゴ煮オレ苦手な人とかも多いと思うからそういう人でも食べれる工夫も凝らしてありまっす!レシピは私が作ったよー』
原
「待ってちゃん、苦手な人でも食べれる根拠は?」
『お母さんが煮オレシリーズ苦手なんだけどこれ作って食べてみてっていったら美味しいって』
律
「それなら安心ですね!所で、私をこちらに加えた理由は?」
『え?なんか便利屋みたいに扱ってる様に聞こえるかもしれないけど、体積とか正確に測れるかなって』
律
「なるほど!でも私が向こうにいても何も出来ませんからどんな理由でも大丈夫ですよ」
律…いい子!