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境界線。【安室透夢小説】

第5章 アリスの罪状は?



コナンside

...........犯人は捕まったが如月知佳は見つかっていない。
そもそも、 くのえは如月知佳を殺すと直接的に話してないない。

俺の勘違いなのか?
だが、だったらなぜあの日、如月知佳と一緒にいて、今もまだ彼は見つかっていないんだ?


......俺を外に連れ出して くのえはどうする気なんだ...。


「....コナン君。どうしてそんなに落ち着いてるの?コナン君の推理では私は殺人犯で知佳くんを殺しているかもしれないんでしょ?普通だったらもっと慌てない?」

「... くのえ姉ちゃんが殺したっていう証拠がないから。昨日家の中を見たときだって家の中に如月知佳くんが居たなんて形跡はなかったよ?それに、遊園地のときだって、知佳くんは 逃げようと思えば逃げられたし、知佳くんは、 くのえ姉ちゃんに好意すら向けてた気がしたから。」

「.....やっぱり、それを探してたのか。安室さんには伝えなくてよかったの?そのために呼んだんでしょう?」

「そうだったんだけど、その必要なかった。....僕からも聞いていい?...どこで、俺が工藤新一だって知った??お前も組織の奴らの仲間なのか?」

「....組織ってなぁに?....工藤新一くんって本当だったんだ。哀ちゃんと話してたの聞こえちゃったから、なんとなくかな?蘭ちゃんは知ってるの?」

「....。」

「....知らないんだ。じゃあ、蘭ちゃんに黙ってる代わりに、今日、もう1日泊まったら、明日は探偵事務所に帰って如月知佳くんのことは他言しない。」

「....脅しのつもり?」

「ふふふ、やっぱり脅しになっちゃう?余罪が増えたね、脅迫罪か...。ホームズのこと、信じてるからね。」

........。
くのえといろいろなことを話した。
如月知佳と くのえに関すること以外のいろいろな話。
くのえの事はよくわからない。
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