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ターゲット~照準【気象系BL】

第17章 忍びのスナイパー


そうして、そのままの脚で俺たちは約束の場所、智也の墓へと向かった。



旬『やっと終わったよ………智也。』



潤『これでまた3人一緒だね……』





そう言って静かに涙を流すとその場に座り込みそっと小栗へと手を差し出す。
そうして、手を重ねるとそれからは言葉もなく
二人静かに瞳を閉じた。





ただ、その最後の時を待って





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完結。


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