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闇鍋ぱーりー!2

第1章 【黒バス】赤司くんでお願いします!


「後は良と大我、大輝は僕とだ」
「ゲ」
「げ、とは何だ大輝。ボクでは力不足だと云いたいのか?」
「や、めっそーもない」
黄瀬同様青褪める青峰。
ペコペコ互いに頭を下げ合う桜井と火神。

「ぐろ゛ごっぢぃぐだざい゛っずぅ〜」
まだ腹をゲシゲシ蹴られつつ二号を抱く黄瀬が云う。

「逆にテツヤ、君は誰と組んでみたい?」
両手で黄瀬と青峰を引き寄せつつ赤司。
泣きわめく黄瀬にもう無我の境地とばかりに半眼の青峰。

「………………赤司くん、でしょうか」
ほぅ、と全員が嘆息した。
「オカシイですか?」
首を傾げる黒子に高尾が口火を切る。

「や。オカシくはないけど意外っしょ。相棒の火神とか青峰とか?某所では最王手の黄瀬とかに救済キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!とか思うじゃん?」
高尾の言葉に腹に高尾を抱えた紫原も頷く。

「黒ちんは……何か赤ちんを選ばない気がしてた」
高尾におかわりのまいう棒を与えながら紫原。
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