• テキストサイズ

*夢ノ館*-ONEPIECE-

第19章 とある街のbarで



今日はこの街に、あの有名な赤髪海賊団が上陸したらしい。


その話題は、瞬く間に街中に広がった。


昔、海賊により、街が滅びかけたというのは、私が生まれる少し前の話。

だから、私は生まれてから、この街の人がどんなに海賊を嫌ってきたかを知っている。


だから現に、今も街の大抵の人は、警戒し、怯え、海賊への嫌悪を顔に浮かべていた。


赤髪は、四皇として有名だから、なおさらその名前に怯える人は多い。



さてさて、私はこの街で1人暮らしをしている…フリーターだ。


特定の職に着くより、周りの高齢者が多すぎて、フリーターをしている方がいい。


若い人が殆ど居ないため、現在独り身。


そんな私は、今日、今まで一番最悪の事態に遭遇した。


/ 105ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp