第1章 手前は俺のもん【中原中也】【R18】
「中也さーん折角のデートなのでどっか行きましょうよ!!」
中也さんと久しぶりのデートなのにずっと中也さんの家でテレビを見て過ごしてる
中也「んー…」
さっきからずっとこんな調子だよ
もしかして私に飽きちゃったとか…これは聞くしかない!
「あ、あの中也さん?」
中也「ん?どうしたんだよ」
「も、もしかして私に飽きちゃいましたか?」
中也「はぁ?なんでそうなるんだよ!?」
「いや、だって折角のデートなのに中也さんは何もしたくないみたいだし…」
中也「そ、そういう訳じゃねーんだよ!」
中也さんに会うために私は少し露出の多い服を着てきたのだった
「ならどういうことですか?」
中也「それは、久しぶりにあった手前が可愛すぎて、そんな格好他の奴に見せたくねぇんだよ//」
中也さんは頬が少し赤かった
まさか、中也さんにそんなことを言われるとは思ってもなかった
「あ、もう中也さん大好き♡」
そして私は中也さんに抱きついた
中也「ばっ//おい」
「んー?」
私はそのまんまお姫様だっこされて
中也さんの寝室に連れて行かれた