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大野くんの秘密ごと…

第8章 こたえたい…





おとと松本さんが


お風呂に行ってから、


大野さんは話を始めた。




大野「俺がいつも車で帰りに

通る道があって、そこにちゃんの

クリーニング屋さんがあったんだ。



いつからかってはっきりしないんだけど

好きになってた。


いつも窓越しにちゃんを

眺めてて、でも

みんなも知ってるけど前に


色々あったからそういうの考えちゃって…。




マネージャーにお願いして


誘拐まがいのことしたんだ。」



二宮「は?誘拐まがいのこと?」



怪訝そうな顔をする二宮さん。



櫻井さんは意外と落ち着いて

聞いてるように思う。



大野「嘘ついて誘拐した。


それから俺の家に閉じ込めてた。


おとちゃんも一緒に。」


「でもっ!!でも…!」


相葉「それはヤバイよ!犯罪だよっ!?」



そうなんだけど、でも違うの…。



二宮「の話も聞いてみましょうよ。」


「最初は…怖くて、子供だけはって

いつも思ってた。



でも違うって途中でわかって。


あの…どうしていいのか

わからなかったんだと思います。


家にいるときは良くしてもらいましたし、

子供や私に手をあげたりとかも

もちろんないですし…!


誤解しないでほしいです。


一週間って約束で、

そのあとすぐに家に帰してもらいました。」



大野「俺のせいだから…


ほんとにあのときはごめんなさい。」



「い、いえ…。」













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