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天才少女<ハイキュー>

第8章 誕生日!


茜side

櫻が授業が終わったと同時にダッシュで教室からでてった。
ちょーどいい!

茜「誘っておいてくれた?」

英「うん。今日みんなでプレゼント買いに行くらしい」

茜「男5人で?」

なにそれ地味に怖い笑

英「うん。」

茜「はぁ!?本当に言ってる?」

英「こわっ。」

及「ねーねー国見ちゃーん。今日学校の校門で待っててねー。」

なんで及川?

英「え?俺も行くんですか?」

及「櫻ちゃんの好み知ってんでしょ?教えてよ。」

うわぁ。男が6人で買い物に行くのか。

英「…わかりました。」

じゃーねー。とか言って帰ってる及川がすごくきもい…なんであんな奴がモテんの?

英「めんどくさい。」

茜「あはは!どんまい!今日櫻と帰れないね。私が一緒に帰るから、櫻の事体育館に呼んでもいい?」

英「え。うん。いいけど。」

やったー!あ。

茜「そーいえば櫻は?さっきすごいダッシュで教室からでてったよね?」

英「ああ、先輩に呼ばれたんだって。」

茜「告白かなー?」

英「岩泉さんだからそれはないと思う。」

え。岩ちゃん先輩?なんで?

英「相談だって。」

あ。そう。
少しでもホッとした自分が嫌だ。

茜「へー。なんの?」

英「好きな人の相談。」

!!!!!!!!!!!!

茜「そっか。いたんだ。岩ちゃん先輩に好きな人が。」

ピロンッ

え?ライン。


「土曜日の試合が終わったら体育館裏に来てー。あ、せーじょーの」

茜「あ。おけ!」

なんの話だろ。学校じゃ言えないのかな?
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