第7章 大手建築企業第一位の会社の社長

お。泣き止んだか？

櫻「ごめんね？泣いちゃった…」

黒「櫻。俺やあかーしの前では泣いていんだぞ？我慢なんてしなくていい。嫌なことがあれば俺にでも言えばいい。いつでも聞いてやるから。彼女といても、風呂に入っていても、部活をやっていても。ちゃんと櫻の話を聞くから。気が済むまで。だから我慢なんて俺の前ではするな。」

お願い。俺の言うことを聞け。頷け。

櫻「…

























うん。わかった。我慢しない。」

！よかった。

櫻「でも、彼女といる時はダメでしょ笑他の女と話してたら浮気と勘違いされるよ？」

。。。別にいいけどな。俺は、お前以外のやつのことなんてどうでもいいから。お前以外好きじゃねぇから。

黒「いんだよ。その時にちゃんと話せば。」

と言ってごまかす。

櫻「じゃ、怒られても私の所為にしないでね？彼女がその場に居るなら断ってよね？クロと付き合ってるって勘違いされると彼女さんがかわいそうだから。」