• テキストサイズ

【僕のヒーローアカデミア】風と刃の姉妹ヒーロー

第31章 好敵の発破


パキ


SMASH!


轟君の氷結を、再びオタク君は指を弾いて打ち消した。


プレゼント・マイク
《まーーーた破ったあ!!!》


緑谷
「ッ!」



「ちっ……」


攻撃受けてたまるか、って感じだな〜…凄いは凄いんだけど、


風利
「緑谷君…あんなに“個性”使って、大丈夫なのかな…」


薙景
「氷結防ぐの優先したら、ああやるしかないんじゃない?」


許容範囲超えて、弾いた指が使えなくなっても…氷に捕まれば終わりだから。


風利
「でも、防げても攻撃しなきゃ後手に回るばっかなんじゃ…」


薙景
「ただ後手に回ってるんじゃない。攻略法を探ってるんだよ」


緑谷
(見極めろ…考えろ…見つけるんだ…!!!)


オタク君は分析能力が高い…そして、そうしなきゃ勝てないって分かってる。


緑谷
(あと、“6回”の中で!)


/ 508ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp