• テキストサイズ

Wonderful Life〜素晴らしき日常〜【気象系BL】

第8章 俺達の落ち着ける場所


って、確かに言ったよ?

寂しくなったらいつでも電話かけて来い、ってさ…

だけどさ、流石に家出てまだ一時間も経ってないのに、この着信の回数…

流石に限度ってのがないか?

しかも電話がダメなら、メールって…

ストーカーかよ…

初っ端からこれじゃ
先が思いやられるんですけど…

まあでも、俺も人のこと言えねぇか…

ついさっき別れたばっかなのに、もう智が隣にいないことが寂しくなってるんだからさ…

仕方ない…

空港着いたら、真っ先に智に電話してやるかな。

アイツの声聞いたらさ、俺も頑張れそうな気がするし。


智、俺頑張るから…

一週間後、目一杯愛し合おうな?


雪も溶けちまうくらい、熱くな。



おわり♥
/ 600ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp