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合同企画 青フェス‼(黒子のバスケ)

第2章 SUMMER RAIN



夏の太陽は眩し過ぎて手の中に掴めないほど遠く感じるのに、おびただしい熱を放つ。
その熱に温められた地が急に生み出す積乱雲は雨を降らせた。まるで自慰をするように。


そんな自然の営みに、今日も人は振り回される。




『SUMMER RAIN』




夕立がもたらした初恋の再燃は、雨雲と共に去ってしまうのだろうか。



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