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──今日もまた、いつもの場所で──
第3章 夜の終わり、朝の始まり
私は、朝と昼が嫌い。
かといって、夜が好きなわけではない。
夜はただの通過点にすぎない。
夜と、朝のあいだ。
夜の終わりであり、朝の始まりでもあるころ。
それが、好き。
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