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──今日もまた、いつもの場所で──

第2章 村井彼方


奥の、奥。
そこは昼間でも暗くて。
いい感じに日が差さないと、とても暗くて寂しい。
学校じゃないような空間。
例えていうなら…。
恋で傷付いた、女の子の儚く脆い心。
暗くて寂しくて、何か明るいものを求めてる。
そんな、感じ。

そこに、やつはいるのかな。
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