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【ハイキュー】 secret crush

第12章 傷口を抉る。そして…


烏養さんが連れて来たのは、商店街から少し外れた、なんて事無い田舎道。


特にこれと言って何もないので人目にはつくが、
そこは、田舎。人目は無い。


たぶん、人目が無い事を分かって連れてきたんだろう…。



道沿いから私達の姿が見えないように、農作業用の小屋の陰で立ち止まると、


田舎景色は一転した。


目の前が、烏養さんが着ていたシャツの色で、

腕を動かそうにも自分よりも太い腕が私の身体を捉えている。


抱き締められてる…?
烏養さんに?


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