第3章 真選組篇
『じゃあこれで失礼しますねー、』
?「は?何いってんノ?仲間になるんでしョ?」
『いいえ?"連れ出してくれる"それだけでしょう?それ以上もそれ以下も約束してない。そうでしょ?春雨第七師団団長神威さん、鬼兵隊高杉晋助さん?』
高「ククッ…お前も落ちたもんだな…」
神「じゃ力強くでも連れていくからネ?」
私に傘を向ける
あぁ…終わりかー…夜になるまでは何も出来ないもんな…
パンッ
銃声が鳴り響く……
が、当たらない
『え?』
?「姫…お怪我は?」
『…そんな…蓮!?』
蓮「実は嘘をついてしまって…こっちに戻されたんです。」
『嘘…?』
蓮「後で話しますので、ひとまず乗ってください」
蓮は白虎になり私を乗せ屋根伝いで逃げた
神「チッ…次は逃がさないからネ。」