• テキストサイズ

彼は私のものにはならない。

第1章 私にあるもの。




ガチャ


「あの、?」


「んあ?」


扉を開けたはいいが

目が霞んでよく顔も見えない。


エニシだよな?

シルエットがよく似てる。

声もボーッとしてよく聞こえないが、



「なんだお前か、入れ。」



「!、?~?ー」


なにか言ってるかわからん。


だがきっと入ってくるだろう。


俺が知ってる女はな。



ローside~end





/ 40ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp