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猫丸の恋人は専属SP桂木大地

第8章 桂木さんも癒されたい!?


桂木
ただいま……猫丸?こんな所で寝ていては風邪をひくじゃな……なっ!なんだ、この格好は!?首から下がったリボンにチョコレートのパッケージ?ってこれはボンボンだな!さては味見でもして酔っ払ったな……(ほっぺにちゅっ♡)
ありがとう、目が覚めたら君ごと頂くよ!


桂木「猫丸に余計な事を吹き込んだのはお前か?」
昴「お楽しみだったんじゃないんですか?」
桂木「そう云う問題じゃないだろう?猫丸が風邪ひいたらどうするんだ!」
昴「は?アイツどんな格好してたんですか!?」
桂木「……」
昴「(マジでどんな格好してたんだ!?)」


昴「昨日どんな格好してたんだ?」
猫丸「言われた通りにチョコとリボン掛けてましたけど?」
昴「それだけか?」
猫丸「はい、それだけです」
昴「(裸リボンか!)お前……見た目によらず攻めるタイプだったんだな」
猫丸「???(他に何か必要だったのかな?)」



班長、ソレは反則だろう?ホワイトデーのお返しをどうすればいいか聞かれて「飴玉を口移しすればいい」って確かに俺は言ったが股ドン顎クイまでしろとは言ってないぞ!
人にアドバイスを求めておきながらアレだもんな、全く……


そら「昨日班長から飴貰った?」
猫丸「はい…」
そら「壁ドンで?」
猫丸「あ、いえ……」
そら「班長の壁ドンは破壊力ありそうだもんなぁ〜」
猫丸「流石に壁は壊れませんよ」
そら「でも、理性がぶっ飛ぶほど凄かったんでしょ?」
猫丸「/////」


猫丸が髪を切ったゾ!

昴「ちゃんとヘアパックして来たな?」
そら「髪、切ったんだ!かっわいい〜♡」
海司「まぁ、悪くねぇよ」
瑞貴「サラサラで天使の輪が出来てるね」
桂木「良く似合っているよ」
全員「(班長、めっちゃ触りたくてプルプルしてる!)」


桂木さん、好き♡
……でも、今日は頭痛いからもう寝ます!


猫丸「やっぱり、おでこにキス、して下さい/////」
桂木「頭痛がよくなるおまじない、だな」
猫丸「頭痛が治ったら、また、して下さい……」
桂木「ちゃんと治ったら唇に」
猫丸「はい/////」


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