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猫丸の恋人は専属SP桂木大地

第8章 桂木さんも癒されたい!?


そら「あっ、猫丸ちゃん!」
猫丸「お久しぶりです、そらさん」
そら「久しっぶり〜♡俺に会えなくて寂しくなかった?」
猫丸「ふふっそらさんはいつも元気ですよね」
そら「久しぶりだから〜、ちょっとお茶でもしてかない?」
海司「ナンパですか」
そら「あ、海司いたの?」


海司「今日はどうした?」
猫丸「皆で食べてもらおうと思って差し入れを持って来たの」
そら「ラッキー!皆が帰って来る前に食べちゃお〜っと♡」
海司「美味い!けど、喉渇くな……」
猫丸「あ、コーヒーいれてくるね」
そら・海司「(コレ絶対本当は班長用だな……)」


猫丸「(ソワソワ、モジモジ……)」
海司「(何か落ち着きがないっスね?)」
そら「(コレってまさか……)」
桂木「(ガチャッ)今戻っ……!!」
猫丸「!!」
桂木・猫丸「……………………」
そら・海司「(エンダァァァァァァァァァァァァァ!!)」


猫丸「桂木さんと家で映画みてたら濃厚なラブシーンになっちゃって、何だか気まずくなって桂木さんの方を見たら目が合ってそのままソファーに押し倒されちゃう…夢を見たの!」
みどり「夢ね…」
猫丸「コレって正夢になるかな?」
みどり「……とりあえずラブシーンがある映画をレンタルしてきな?」


みどり「その後どうなったの?」
猫丸「あれから桂木さんと映画を借りに行ったんだけど、桂木さんが選んだ物はみんなアクション物でそんな雰囲気にはならなかったの」
みどり「失敗かぁ…」
猫丸「でも、桂木さんは嬉しかったみたいでその後……/////」
みどり「ちゃんと正夢になったのね!」


猫丸
あれっ?カフェオレ飲もうってお湯沸かしたけど、全然沸騰してこない?電気ケトル壊れちゃったのかな?結構長く使ってて、そろそろ新しいのに買い換えようかなーって思ってたところだけど。
………桂木さんに相談しよう。


桂木
ん?猫丸からメールか……
『電気ケトルのスイッチを押してもお湯が湧かなくなってしまいました。そろそろ新しい物を、と考えていたのですが、桂木さんのオススメを教えてください!』
……緊急事態発生だ!直ちに現場に急行せねば!!(*`・ω・´)


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