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猫丸の恋人は専属SP桂木大地

第8章 桂木さんも癒されたい!?


そら「あっパフェだ!サクランボもーらいっ!」
昴「そこは普通苺だろう?」
瑞貴「ピーチも捨て難いですね」
海司「いや、バナナだな!」
そら「班長は?」
桂木「……」
全員「……(アーンで食べる妄想してる)」


猫丸「桂木さん、パフェ食べませんか?」
桂木「食べに行くか?」
猫丸「ジャーン!パフェの日なので作っちゃいました!」
桂木「!!これは何人分あるんだ?」
猫丸「一応2人分なんですが、チャレンジしますか?」
桂木「猫丸も一緒に?」
猫丸「ふふふ、任せてください」


猫丸「今日は星の王子様の日です」
昴「俺の日か?」
そら「自分で言っちゃってるよ!」
瑞貴「じゃあ班長は星の王様ですね」
桂木「そう言う瑞貴は星のアイドルか?」
瑞貴「やだなぁ…せめて空想の世界は妖精さんがいいな」
そら「オレは?オレは?」
海司「普通にお星様でいいんじゃないっスか?」


桂木「今日も雨か……」
瑞貴「そうですね」
海司「梅雨ッスからね」
昴「週明けには梅雨明け宣言出るかどうか…」
そら「本当は雨なんてどうでもよくって、猫丸ちゃんが心配なだけなんでしょ?」
桂木「心配して悪いか?」
全員「全っ然!」


海司「なんか今日、班長変じゃないッスか?」
そら「雨が激しいから猫丸ちゃんが心配とか?」
昴「いや、それだけじゃないな」
瑞貴「ビキニの日だから、うっかり猫丸さんのビキニ姿を妄想してるんじゃないですか?」
全員「それだ!」


猫丸のビキニ姿?

昴←実際に確認しなくてもスリーサイズがわかる
そら←ピンクでフリルのついたビキニを提案
海司←あの頃の思い出はスク水で止まってる
瑞貴←猫丸でペンギンのフレンズを妄想
桂木←既に脳内で鼻血(* ̄ii ̄)(表面上は普通)


そら「ねぇ、短冊になんて書いた?」
海司「秘密ッス」
昴「お前のは見なくても大体わかる」
瑞貴「班長は『猫丸の願いが叶います様に』ですよね?」
そら「じゃあ猫丸ちゃんの願いは?」
猫丸「皆の笑顔がたくさん見られます様に!」
全員「(❁´ω`❁)」


そら「班長!短冊書き直そ?」
桂木「何故だ」
そら「だって班長が願わなくても叶ってるし〜」
瑞貴「じゃあ『猫丸さんの笑顔がたくさん見られます様に』にしたら?」
桂木「そんな事書かなくても俺が猫丸を笑顔にするのは当然の事だろう?」
そら・瑞貴「班長カッコイイ!」


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