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猫丸の恋人は専属SP桂木大地

第1章 猫丸、ダイエットをする!


ダイエットして痩せてもお肌カサカサじゃ意味がない!って事でコラーゲン、ヒアルロン酸、ビタミンC入のキャンディを買ってみた♡
ダマスクローズ配合で吐息もふんわりローズの香りに🌹
これでちょっとは綺麗になれるかな?(*´д`*)ドキドキ


猫丸「ねぇ海司!私ちょっと変わったんだけど、どこだかわかる?」
海司「あぁ?何だそれ?何処も変わっちゃいねーよ!」
猫丸「本当に?」
海司「……(クンクン)お前、便所行って来たか?」
猫丸「芳香剤じゃないよ!!海司のバカー!」
海司「って、おい!(意味がわからねぇ……)」


瑞貴「猫丸さん、こんにちは」
猫丸「こんにちは。桂木さんは……」
瑞貴「班長ならSPルームに……(ん?)」
猫丸「ありがとうございます(?)」
瑞貴「バラの香り……?」
猫丸「わかりますか?」


瑞貴「その香り、桂木さんの前以外ではあまり付けない方がいいと思いますよ」
猫丸「どうしてですか?」
瑞貴「バラの香りは女性をより魅力的にする効果があると言われてるので(^-^)」
猫丸「そうなんですか!?」
瑞貴「男は魅力的な女性の前ではムラムラするんですよ」
猫丸「/////」


猫丸
昨日は結局桂木さんに会ったけど、バラの香りについては何も聞かれなかったな……ひょっとして、好みの香りじゃなかったのかな(´・×・`)……今日は辞めておこう(๑´• ₃ •̀๑)


昴「今日は付けてないのか?」
猫丸「はい…昨日、桂木さんに気付いてもらえなかったから…」
昴「お前は色気が足りないから毎日つけとけよ」
猫丸「色気…」
昴「他の男に桂木さんが嫉妬するくらい色気のある女になってみろ」
猫丸「どうやったらなれますか?」
昴「男に抱かれる事だ」


猫丸
はぁ…今日から桂木さんは忙しくってしばらく会えない、かぁ……(´・×・`)昨日の事、海司みたいに聞いてみれば良かったかなぁ……?でも気付いてないみたいだったから……( •᷄⌓•᷅ )੨੨うーん……何かモヤモヤする(´Д`)


桂木
よし、後は明日の業務内変更の確認を…と。
それにしても仕事とはいえ猫丸にしばらく会えないのか…昨日は何か言いたそうにしていたが、何だったのか…ちゃんと聞いてあげればよかったな…
今から電話してみるか?…いや、もう遅い時間だ。明日聞いてみるとしよう。……(駄目だ、気になる!)


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