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猫丸の恋人は専属SP桂木大地

第6章 桂木さんの好きを数えたら……


そら「あ〜!海司が猫丸ちゃんを襲ってる〜」
海司「逆っスよ!」
そら「猫丸ちゃんが海司を!?」
猫丸「違います!海司の腕が原始肉だったんです!」
そら「うん、全然わかんない♡」
海司「すんません……コイツちょっと今妄想中で……」
そら「どうせ妄想するならオレの裸妄想してよ♡」


猫丸「桂木さん、肩濡れてます!」
桂木「これ位大した事ないよ」
猫丸「これだと桂木さんが風邪を引いちゃいます……」
桂木「君が風邪を引いた方が困るだろう?それに俺は鍛えているから風邪は引かないよ」
猫丸「でも……」
桂木「心配ならもっとこっちに来て、2人とも濡れない様に……」


赤ずきん猫丸と桂木狼さん
猫丸「どうして桂木さんは強いの?」
桂木「君を守るためだよ」
猫丸「どうしてカッコイイの?」
桂木「そう言ってもらえると嬉しいな」
猫丸「どうして優しいの?」
桂木「君の事が好きだからだよ」
猫丸「私の事、好きなの?」
桂木「食べてしまいたい位好きだよ」


猫丸「私、ダイエットします!」
桂木「そんな事しなくてもいいよ」
猫丸「じゃあ、ポッチャリな私と痩せて可愛くなった私の二択なら?」
桂木「………細身の猫丸、かな」
猫丸「でしょ?」
桂木「仕方がないな、それなら俺と一緒にトレーニングしよう?」
猫丸「付いていけそうにないです……」


海司「猫丸が全身筋肉痛?」
昴「無理なダイエットでもしたんだろう?」
瑞貴「班長と一緒にトレーニングしたみたいですよ」
そら「イヤイヤイヤ!それ、オレ達でもキツイし!」
瑞貴「案外マッサージをしてあげたくて、わざとって事も?」
全員「オッサンくさい!」


※扉の向こうでマッサージ中

桂木「ココか?」
猫丸「っ!」
桂木「少し強くし過ぎたか……」
猫丸「あっ、やめないで……」
桂木「あぁ、優しくするよ」
猫丸「んっ!あぁっっ……いぃっ!」

海司「マッサージだってわかってる!わかってるけど!」
そら「何これ、AV?」


※マッサージ後

そら「ねぇ、猫丸ちゃん!班長どうだった?」
猫丸「最初は痛かったけど、桂木さん上手だから気持ち良かったです!」
そら「そんなに?」
猫丸「凄いですよ!気持ち良すぎて(眠気で)意識を飛ばしちゃいました!」
そら「だって〜!海司くん?」
海司「マッサージっスよね?」


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