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猫丸の恋人は専属SP桂木大地

第3章 桂木さんから始まる猫丸の日常。


猫丸
あ、桂木さんからメールだ!
さっきもメール来たけど、やっぱり心配なのかな……
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桂木さん

今みんなでカラオケにいます。
みんな上手でびっくりです!

猫丸
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送信……っと!


桂木「猫丸、着いたよ」
猫丸「……(。-ω-)zzz」
桂木「しょうがないな……よっ」(抱っこして運ぶ)
猫丸「モニャモニャ(´³﹃³)゚。❍ニヤニヤ」
桂木「……心配したが、今日は楽しかったんだな。」
猫丸「(#˘ω˘#)テレスヤァ…」


猫丸
「う〜ん……(つд⊂)ゴシゴシ」
ん?朝だ……あれ???はっ!私、またやっちゃった(汗)
確か女子会終わって帰ろうとしたら桂木さんが迎えに来てくれて、車の中で寝ちゃったんだ……
それにしても、いい夢見れたなぁ……桂木さんがあんなコト……夢だけど恥ずかしい/////


海司「あれ?今日は班長、ソワソワしてないッスね?」
昴「昨日、結局我慢出来ずに猫丸を迎えに行ったからな」
瑞貴「車の中で疲れて眠っちゃったみたいですけどね」
そら「寝言で「桂木さん好き♡」とか言われて鼻の下伸ばしてたりして〜」
全員「あるある」


猫丸「この前は車で寝ちゃってごめんなさい」
桂木「ははは、楽しくてはしゃぎ疲れたんだろう?」
猫丸「はい……」
桂木「寝ながら笑ってたな……どんな夢をみてたんだ?」
猫丸「桂木さんの夢です……」
桂木「何故俺が出て来るんだ?」
猫丸「女子会は大抵自慢話しか愚痴大会ですから」


そら「ねぇ、猫丸ちゃん!班長のドコが好き?」
猫丸「急に何ですか?」
そら「だって夢に出て来ちゃう位好きなんでしょ?」
猫丸「えっと……強いて言うなら『匂い』ですか」
そら「え?まさかの加齢臭好き?って猫丸ちゃんおじコンだったの!?」
猫丸「桂木さんは加齢臭なんてしません!」


猫丸「聞いて下さい!そらさんが桂木さんの事加齢臭とか言うんです!」
昴「まぁ、おっさんくさいのは否めないな」
猫丸「昴さんまで!」
昴「班長はともかく、お前は何時も美味そうな匂いしてるよな」
猫丸「オヤツ持ち歩いてるのバレてました?」
昴「そう云う意味じゃない」


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