第13章 こたつで初詣計画中
さて、と…
仕切り直し、とばかりに俺は智の両足を抱え込んだ。
白いオイルで潤いバッチリの蕾に、美白効果抜群のパックをした”Mr.MJ”を押し当てる。
「行くぞ?」
「う、うん…」
ついさっきまでふざけていた智の顔が、急に真顔になる。
やっぱり緊張してんだよな…
俺も初めての時は…♪(●´艸`)ムフフ
…って俺の”初体験”なんてどうでもいい
なるべく智が痛い思いをしないよう、ゆっくりと”Mr.MJ”で蕾を押し開いて行く。
「ううっ…、いったぁ~ぃ…(>_<)」
智の手が、ラグの上に着いた俺の腕を掴んだ。
物凄い力で…
「やめるか?」
繋がりたいのは山々だが、痛がる智に無理強いをするのは本意ではない。
目の端に溜まった涙を指で梳くってやると、ギュッと瞑っていた目が少しだけ開いた。
「やめ…ないもん…o(`ω´)o」
Ok! そうこなくっちゃ!
俺は少しでも苦痛を和らげてやろうと、すっかり勢いを無くしてしまった”MR.SO”を握り込んだ。
ココナッツオイルを掬った手で、”MR.SO”を擦ってやる。
「あっ、オイラのおち…ちんが…あぁ…っ…」
徐々に白く染まっっていく”MR.SO”が、少しずつ俺の手の中で膨れていく。
今だ!
俺は一気に”Mr.MJ”を智の中に捻じ込んだ。
「やったぞ、智!」
「オイラ達…ちゃんと合体…出来た…の?」
ああ、そうだとも
俺は智の体温を、一番敏感な部分で感じ取っていた。