第13章 こたつで初詣計画中
俺はセーターを脱ごうとする智の手首を掴み、一纏めにしてラグの上に押さえつけた。
「俺の楽しみ取らないでくれる?」
脱がせるのって、ある種の”醍醐味”でもあると、俺は思うわけだよ、智君(・ω<)-☆
「分かった?」
「うん。じゃあ、脱がして…?(/ω\)ハズカシーィ」
おいおいおいおい、可愛いこと言ってくれちゃってんじゃないの♪(●´艸`)ムフフ
そんな風に言われたら、ねぇ?
「智、万歳してごらん?」
解放された手をピンと伸ばし、素直に万歳をする智。
「これでいい?」
「上出来だよ…」
俺は智のセーターを胸まで捲り上げ、そこから一気に引き抜いた。
外気に晒された肌が、ブルッと震える。
「寒い?」
智が首を横に振る。
「だって、暖めてくれるんでしょ? だったら寒くない…」
あぁ、勿論だよ。
「熱くっても知らねぇからな? 覚悟しとけよ?」
お前の身体に火を点けてやるよ
俺は智の胸の先をベロンと一舐めした。
「あん…」
ここが感じるのは、既に立証済みだ。
俺は智の反応を見ながら、舌の先で先端を転がしつつ、”Mr.MJ”を解放するべく、パンツのホックを外した。
もうこれ以上窮屈な思いをさせるのは、あまりにも”Mr.MJ”が可哀そうだ。
チャックを降ろし、前を開くと、戒めを解かれた”Mr.MJ”が勢いよく顔を出した。