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こたつ de ××× Second Season

第1章 こたつ、出しました


あれよあれよという間に僕のTシャツは剥ぎ取られ、和のぽってりした手が僕の首から肩にかけてスルリと撫でた。

僕はそれが擽ってくて、思わず肩を竦めた。

「寒い?」

僕の上に跨った和が首を傾げる。

「ううん、大丈夫」

和の言う通り、ヒーターのお陰で寒くはない。

けど…

「ねぇ、やっぱりお部屋で…」

「ダ~メ。また布団汚したらどうすんの? それにさ、アンタはさっき出してスッキリしたかもしんないけどさ、俺、まだだぜ?」

そうだった(;^_^A

僕はさっき自分でシタから、それ程溜まってないけど、和は…Σ(・艸・*)

「いいよ。ココでしよ?」

…って、僕何言っちゃってんの?(ฅωฅ*)

和の史上最高に悪い顔を見た瞬間、僕は自分の言葉を後悔した。

「では、遠慮なく♪」

「えっ、あ、違っ…んんっ…!」

弁解の余地もなく僕の言葉は和の唇に塞がれてしまう。

お互いの舌の感触を確かめるように舌を絡め合うと、唇の端から唾液が溢れ出した。

「ふふ、智ってばや~らし…」

突然離れてしまった和の感触が恋しくて、僕は舌先を唇の隙間から覗かせる。

「もっと欲しいの?」

ちょうだい?
もっと、ちょうだい?

僕が小さく頷くと、和の手が僕の顎を持ち上げ、だらしなく開いたままの僕の唇をペロリと舐めた。
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