第55章 Impossible
そのまま時間が過ぎ
73対70と点差を縮めてきた
「よしーー!!神守高校!まだ行けるぞ!!」
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火「赤司のテンペラーアイは奏都には効かないのか!?」
黒「いえ…昔の奏都さんならテンペラーアイを使われていたらまず勝てていなかったと思います…
相「ただ今の奏都ちゃんのモーメントドライブは速い以上に消えるぐらいの速さ…
…つまりその筋肉の動くスピードを赤司がついて行けてない…
それプラスフォームレスな動きで次に来る動きを予測するのを
より一層困難にさせている……」
日「て事は!神守勝つかもしんねーな!」
黒「いえ……まだ分かりません、赤司君は手を抜いている訳ではありませんが、まだ100%の力を出していません」
相「ただ一つ言えるのは……
赤司征十郎に白羽奏都……
奇跡の世代の中でも特に化け物レベルね……」
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ダムッダムッ
『……』
赤「……」
再びエースの1on 1になる
赤「……なるほど……
中学での奏都のフォームにはずっと違和感があったが
こういう事か……」
『えぇ、私はお兄ちゃんにバスケを教えてもらった
だけど……正統派のお兄ちゃんのフォームより
私は大輝みたいな非正統派のフォームの方が合ってたみたいでね(苦笑)』
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実「流石瞬足の女神ちゃんって所かしらね♡征ちゃんが欲しがる理由も分かるわ」
海「随分余裕だな…点差は3点しかないんたぞ」
実「あら?別に余裕なんかじゃないわよ♡ただ……
奏都ちゃん以外皆弱いから安心してるだけよ?」
海「(ピクッ)何……(怒)?」
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『スーウ……ハァー』
大きな深呼吸をする
『(さて……どうする……モーメントドライブを使ったとしても
切り出した場所に征十郎がいたら止められる……これは掛けになるな……)』
赤(奏都はどう来る……テンペラーアイが使えない今不本意だか掛けに出るしかない……)
『(彼は右利き……だから左で抜くか……だけど裏をかいて……)』
赤(右……だかその裏をかいて……)
___不可能だ______________