第7章 conclusion
火「ナイスだ!黒子!」
そして火神はゴールに向かって走り
火「うおぉぉぉーー!!」
ガッシャッッッン!!
見事ダンクを決めた
海「奏都!どうしてあそこで打たなかったんだ?」
『…』
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相「白羽さんは女の子だけど…男の子以上に"体力"がある
また体重が極端に軽い分、走るのにも負担は人よりかからない
瞬発力も伊達じゃないわ……そこが彼女の長所ね
けど逆に言えば、"軽い"ってことは火影君位の"筋肉"はない
つまり……いくら"体力"があっても"力"がなければ……」
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火「スリーは打てねーって事だろ!」
火神は勝ち誇った顔で言う
『………それで勝ったつもり?甘いよ』
奏都はそう言った瞬間
風のように消えた
ガシャンッッッ!!!!
と思うとまたダンクを決めていた
日「水戸!伊月!白羽につけ!」
『!!!』