第43章 Brother
〜数十年前〜
『お兄ちゃんー!できたよー!はい!ミサンガ』
氷「わぁ!上手くできたね奏都」
辰也は奏都の頭を撫でる
『へへっ』ニコッ
氷「僕もできたよ?腕出して?」
『はい』
奏都は右腕を出し氷室はその右手首にミサンガをくくりつけた
氷「どう?」
『……』
氷「?どうしたの奏都?」
『お兄ちゃんの方が上手…』
氷 クスッ「別に良いじゃん、そんなことは」
『よくない!!やり直す!』ムスっ
氷「良いよ、やり直さなくても俺はコレがいいんだ」
辰也は奏都からのミサンガを持っていたキッズケータイにつける
氷「短くて腕に着けられなかったからケータイにつけたよ」
『やっぱり下手だから恥ずかしい…(照)』
氷「(微笑)ありがとう奏都、大切にするよ」
『私も!このミサンガ大切にするー!!』
二人のミサンガが輝いた瞬間だった_______