第34章 Already……leave
奏都へ
奏都元気?貴方がこの手紙を読んでるって事は
私はもう死んじゃったんだよね
私実はガンだったの
それはずっと前からわかってた事なんだけどね
奏都に言うと迷惑がかかると思っていわなかったの
副作用で薬を飲むと髪の毛が抜けるでしょ?
それで奏都にガンってバレる訳にはいかないと思って
薬も断ってたの
私はあなたに何回か言おうとしたけど
やっぱり、バスケを一生懸命頑張ってる姿をみると
それを崩したくないって思ったの
私はあなたがバスケをやめて欲しくなかったの
だってあんなに楽しそでバスケをするのだもの
だからずっと黙ってたの
黙っててごめんなさい
全然母親らしいことしてあげられなかったけど
奏都のことずっと愛してるからね
これからも私が居なくても幸せになってね
欲を言えばもっと奏都の側にいて
成長を見届けたかったな
美琴より