第29章 The first case
『ゆりー!』
南「…奏都……」
『はぁ!はぁ!』
南「何しに来たの?」
一瞬奏都の方を向いた南田はすぐに奏都から目を逸らし
冷たく接する
『何しにって……』
南「馬鹿にしに来たんでしょ?笑えば?
あんだけ注意されながら辞めないで、今こうして後悔してるんだから!!」
『馬鹿になんてしてない!!』
南「してるんでしょ!?」
南田は立ち上がり奏都に向かって吠える
その南田の顔は泣いた跡が残っていた
『!!』
南「この際はっきり言うけど……私あなたが大嫌いだった!」
『……えっ?』
南「明るくて!可愛くて!その分勉強も!スポーツもできて!皆に好かれてて!」
『!!そんなこと……(フルフル)!!』
奏都は首を横に振りながら否定する
が
南「あるよ!!最初は羨ましいと思ってた!!だけどだんだん
あんたと居ると苛立ってきて……!!」