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ハイキュー 夢主攻め※R18

第45章 及+国/憧れ*イベント小説



私には、憧れの先輩がいる。
及川徹、女子からの人気があり
ルックスも高く、おそらく頭もいい。
私はその及川徹に憧れを抱いている。
要は、周りの女と同じ って事になる。

はっきり言ってしまえば、
私は中学生の時、バレー部の
マネージャーで及川さんとは
かなり仲がよかった…はず。
よく喋ってたし、誘われて一緒に
遊びに行ったこともしばしば…。
でも、もしかしたら及川さんに
とっては数百人、数千人の中の1人
かもしれない私を覚えてくれて
いるのだろうか…いや、
きっと覚えていない。
覚えてたら奇跡そのもの…。

と、私はネガティな思考を持ち
合わせているため、話しかけようにも
かけられず、携帯も機種変したため
及川さんのアドレスも消えて、
今や手の届かぬ存在に…。

もちろん、マネージャーはまたやりたい。
でも…こんな群衆がいる中、
マネージャーなんてやりづらくて
仕方ないじゃないか…。
私は、薄々及川さんを諦めていた。

*

「先輩…!」

「?!…ぁ、国見くん!久しぶりだね!」

いつものように体育館へ見学に行くと、
いつも早く来ているのか、国見くんが
立っていた。

「先輩…ここの高校だったんですか…?」

「うん、国見くんもここに
入ってきたんだね〜 やっぱり及川さんが
いるから?」

「まぁ…ハイ」

私の可愛い後輩くんが、こんなにも
かっこよくなっている…なんか母性本能が。←

「あの、先輩 中学の時
言い残していたこと、今言っていいですか」

「え、うん?」

真剣な眼差し、国見くんは一拍置くと、
はっきりとした声で

「好きです、付き合ってください。」

と、言った。流石に耳を疑った。
え、と呟く私に、国見くんは
お願いします、と頭を下げた。

「ずっと憧れてて、好きで でも
言えなかったんです」

そう言う国見くんは、真剣そのものだった。
このまま、叶わない夢を描くなら、
いっそ国見くんでも構わないような、
最低な事だとわかっていても、
そんな気分にさせられた。
そんな時…。

「はいストーップ!あの国見が
どんな女に告白だと思えば…
ウチの可愛いマネージャーちゃん
じゃない、青城にいたんだ?」

「及川さん…!」

私の憧れ、及川さんが颯爽と現れたのだ。
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