第7章 ナルト―――はたけカカシ

『私は初めて告白されて……それがカカシさんで……、正直どうしたら良いのかわからなくなって……。

でも、さっきカカシさんが他の女性と話しているのを見て、こう………胸にモヤモヤしたものが浮かんできて……。

私………カカシさんを、好きになってしまいました……///』

みずきは恥ずかしそうにそう言ってくれた

「……///」

その可愛さに思わず赤面してしまう


「じゃあ、俺と付き合ってくれる？」

『はい！』


頷いたみずきを腕の中に閉じ込める

「みずき――」

――やっと、手に入れた


俺は口布を下げ、みずきの口を塞いだ

唇を割ってみずきの中に舌を差し込めば、みずきの体が固くなる

それを解すように口内を舐め続けると、みずきの腰が抜けた

『ふっ…………んっ……』

時折、みずきの口から漏れる声が俺の理性を崩していく

「ごめん、みずき。大切にしたいって思ってたんだけど……ちょっとムリ」

俺はみずきを横抱きにして瞬身で消えた

家に戻り、みずきをベットに降ろすと、さすがのみずきでも今からすることはわかっているのか、少し怖がっている様子だった

そんなみずきに、もう一度キスをする

「もし、嫌だったら言って？」

『いや、じゃありません。カカシさんと………１つになりたい……です』

「アリガト」

俺は勇気を出してそう言ってくれたみずきを抱き締めた


そして、俺たちはベットに沈んでいった













（あ、そうだコレ）
（これって、私のお金！）
（アンコたちがいいモノ見せてくれたから、だって）
（いいモノ……？）
（嫉妬してくれたでしょ？）
（………///！！し、してません！）
（……//可愛すぎデショ）