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【おそ松さん】口ずさむのは【男主】

第28章 コスチューム・プレイ ※


side.カラ松

「・・・何でそっち向いてんの」

のベッドの上で壁の方を向いている俺

カ「だって・・・恥ずかしい」

「前にも見たじゃん」

カ「あの時とは状況が違う!」

そう、俺はの家で文化祭の時のセーラーを着ているのだ



遡ること数日
春休みに入ってすぐ、からメッセがきた

『文化祭の時の服ないの?』

文化祭のってセーラー服だよな
なんでか聞くと

『それ着た状態でシてみたい』

カ「なっ・・・」

言葉を失う
まさかコスプレでなんていうとは思わなかった

どうしよう
実はあるんだよなぁ、これが

誰かに借りたものじゃなく、ネタ用にディスカウントショップで買ったものだからと持って帰らされた

まぁ、興味がないわけではない
・・・よし、いいか
持っていると返信する

『なら、今度来るとき持ってきて』



・・・そして冒頭
今に至るのだ

「恥ずかしいねぇ」

後ろからの手が伸びてきて、腹の辺りをギュッと抱き締めてくる

カ「っ」

「もっと恥ずかしいことシてるのに」

耳元で吐息混じりに囁かれる

カ「は、耳元で、囁くなぁ」

「俺の声、嫌い?」

再び囁き、耳を舐められる

カ「好き・・だ、けど、耳元だと・・・・ゾクゾクする、から、やぁ」

「いいじゃん。感じてるカラ松、エロくて好き・・・だから何も考えずに感じてなよ」

そう言って裾から手を差し入れ、乳首をグリグリ押し潰す

カ「あ、はぁ、んん」

続けてもう片方の手がスカートの中に入ってくる

「・・・何で中履いてないの」

カ「・・・・どうせ脱がされるから」

「そんなヤる気満々みたいなのに、何で恥ずかしがるわけ」

やんわりと自身を握られる

カ「あ、んん・・べ、別にヤる気満々じゃ・・・」

「なら止める?」

カ「・・・・いやだ」

はぁ、と小さく溜息をつかれる

「ったく、素直じゃないな」

胸を弄っていた手に顎を掴まれ、横を向かせられる
目の前にはの顔

「気持ちいいことしてって言いなよ」

カ「・・・いっぱい、一緒に気持ちよく、なろ」

「上出来。そうやって恥ずかしさなんてどっかやっちゃえばいいのに」


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